日本の内閣改造 市場は反応薄

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3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足した。この日、東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円後半で一進一退して大きな動きはなかった。また日経平均株価の上下幅も100円に満たなかったという。毎日新聞は「市場では『今回の改造は新味に欠け、材料視されていない』との声が聞かれた」と報じた。

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日経新聞は、菅官房長官が新内閣の閣僚名簿を発表したが、「各メディアの報道により既に概要が伝わっていたため、特に取引材料にはなっていない」と伝えた。

これより前、安倍首相の実施する新内閣の閣僚名簿が発表された。総務相は自民党の野田聖子元総務会長(56)、外相は河野太郎前行政改革担当相(54)、防衛相は再登板の小野寺五典党政調会長代理(57)。党臨時総務会では、政調会長に岸田文雄外相兼防衛相(60)が就任した。皇居での認証式を経て、同日夕に第3次安倍第3次改造内閣が発足すると共同通信が報じた。

また、先ほど、第3次安倍第3次改造内閣の発足後、安倍首相は官邸で記者会見し、改憲、加計学園、内閣布陣などに関して討議された。

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