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溶けないアイスは、使用に適さなくなったイチゴの残りを使って実験した結果誕生したという。その後、抽出したイチゴポリフェノールによってクリームがより硬くなり、30度の暑さの中でもアイスは溶けないことが分かった。
太田教授は、液体ポリフェノールはフルーツのアイスクリームに含まれる水と油の分離を妨げる性質を有しており、これがアイスがその形を保ち、長時間にわたって溶けるのを防ぐことを可能としていると語った。
日本のあるジャーナリストは、28度の中でもアイスが5分間にわたってその形を保ち続けたことを自ら確認した。
なお学者たちはアイスについて、さらに温度が高くなってもアイスは溶けないとの確信を示している。
— 金座和アイス原宿店 (@kanazawaice) 5 июля 2017 г.
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