自己学習型の巡行ミサイルをロシアが開発

© 写真 : Ministry of Defence of the Russian Federation 自己学習型の巡行ミサイルをロシアが開発
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2050年にはロシアに自己学習型の巡行ミサイルが出現する可能性がある。ロシアの「作戦ミサイル兵器」社のボリス・オブノソフ社長が見通しを発表した。

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オブノソフ社長によれば、人工知能によるミサイルシステムの開発でミサイルは自力で攻撃戦略を選び、弾道を計算して標的に向かって飛び、命中を通知することができるようになる。こうしたミサイルをオブノソフ社長は「軍事機器の発展の到達する最高レベル」と呼んでいる。

オブノソフ社長はこうしたミサイルの開発にあと何年かかるかとのロシア人記者団からの問いに対して「力を傾ければ2050年までには出来上がる」と答えている。

オブノソフ社長は、自己学習型の軍事機器は将来、非常に効率が高いものの、科学と技術の発展が「考える力のある機械について本格的に語るレベルにまで」まだ達していないことを指摘している。

先日、ロシア南部バタイスクのマンションで、ロボット「Promobot V.2」を基盤にした初の管理人ロボットが勤務を開始した。

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