トランプ氏、シャーロッツビル衝突事件で「両陣営に責任」

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トランプ米大統領は15日、米南部バージニア州で白人至上主義を掲げる団体と反対派が衝突した事件で両陣営に責任があると述べた。多数のメディアが報道した。

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これより前、トランプ氏は「多くの側から憎悪、偏見、暴力が示された」などと述べたが、白人至上主義者を直接に非難しなかったとして強く批判されていた。批判に応じるトランプ氏は集会を開いていた白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)やネオナチを名指しで非難している。

米南部バージニア州シャーロッツビルの路上で12日、白人優位主義や極端な右派思想を掲げるグループの集会があり、これに抗議するグループとの間で激しい衝突が起き、さらに反対派が集まっていた付近に車が突入した。少なくとも3人が死亡、34人が負傷した。

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