ロシア情報機関、ブロックチェーンの国際標準作りに参加?

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国際標準化機構(ISO)は昨年、ブロックチェーン技術の国際標準を作る特別委員会を創設。ロシアからは情報機関の職員など複数の代表が参加している。ロシア紙「ヴェードモスチ」が報じた。

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明らかになったところ、ロシア代表には連邦保安庁のグリゴリー・マルシャルコ氏が参加している。

ブロックチェーン技術と暗号通貨の基盤の1つに、情報の暗号化がある。

ブロックチェーン技術の法的規制は、世界でもロシアでも形成され始めたばかりだ。ロシアは不動産売買や年金を非政府系年金基金に移す取り引きなどに、ブロックチェーンを用いる意欲を見せている。

ISOのロシア人専門家の1人アレクセイ・ウリフスキー氏は、このために政府は全ての情報保護の暗号化手段を厳しく規制する必要があると説明する。

先の報道によると、中国の中央銀行である中国人民銀行が2014年に結成した研究グループが、国の暗号通貨の試運転を完了した。

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