北朝鮮が発射したのは中距離弾道ミサイル「火星12」の可能性

© AP Photo / Lee Jin-man北朝鮮
北朝鮮 - Sputnik 日本
サイン
聯合ニュースによると、朝鮮民主主義人民共和国が15日に発射したミサイルは最高高度と飛行距離から判断し、中距離弾道ミサイル「火星12」の可能性が高いとみられる。

スプートニク日本

北朝鮮がミサイル発射 韓国軍、同時ミサイル発射実験 - Sputnik 日本
北朝鮮がミサイル発射、韓国軍はミサイル射撃訓練でけん制
北朝鮮によるミサイル発射実験は、先月29日の「火星12」以来17日ぶり。今回再び同型の中距離弾道ミサイルを発射したのは、今月3日の6回目の核実験を強行後、国連安全保障理事会が追加の制裁決議を採択したことへの反発とみられる。聯合ニュースによると、米本土を攻撃できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成に向け、大気圏再突入などの技術をテストする狙いもあると分析される。

韓国軍は北朝鮮がミサイルを発射したことを受け、日本海上に弾道ミサイル「玄武(ヒョンム)2」を発射し、同国の挑発行為に対応できる態勢が整っていることを示した。

関連ニュース

北朝鮮、中距離弾道ミサイル発射=米国防総省が確認

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала