露米外相会談　シリア問題が主題

ロシアのラブロフ外相は１９日、国連総会が開催されているニューヨークでティラーソン米国務長官と会談した。１７日に続く露米外相会談となった。

スプートニク日本

ラブロフ外相は会談終了後の記者会見で、主要議題を前回同様、シリア危機の相互活動として引き続き協議を行ったと話したまた、両外相は北アフリカ情勢のその他の局面、ミンスク合意の履行プロセスについても話し合った。

先の報道によると、トランプ米大統領は国連総会の演説で朝鮮民主主義人民共和国の問題について、同国が米国を脅すのであれば米国としては北朝鮮を破壊する以外、他に道はないと断言している。