400年間紛失したと考えられていたルーベンスの絵がスコットランドで見つかる【写真】

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バッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズ - Sputnik 日本
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400年間紛失したと考えられていたフランドルの画家ピーテル・パウル・ルーベンスの絵が、スコットランドの博物館で見つかった。スコッツマン紙が報じた。

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スコッツマン紙によると、絵画は英国人ジャーナリストで美術史家のベンダー・グロブナー 氏によってグラスゴーのポロックハウス博物館の所蔵品の中から発見された。

先に同絵画はルーベンスが17世紀に描いたバッキンガム公ジョージ・ヴィリアーズの肖像画のコピーだと考えられていた。

だがグロブナー 氏が行った調査の結果、ルーベンス特有の技法が汚れの層や後に塗られた塗料の下に隠れていたことがわかった。

​グラスゴーの博物館基金の代表者デビッド・マクドナルド氏は「私たちはルーベンスの傑作をできるだけ多くの人々に見てもらう機会を提供できることを嬉しく思っている」と述べた。スコッツマン紙が報じた。

なお博物館によると、同絵画の価格は数千万ポンドに上る可能性があるという。

先の報道によると、ショック・ロックの帝王アリス・クーパー氏が倉庫でアンディ・ウォーホル作『小さな電気椅子』を見つけた。

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