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EU「卵危機」 25ヵ国に拡大

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殺虫剤フィプロニルが混入した卵と卵製品が店頭で発見され引き起こされたいわゆる「卵危機」は、EU(欧州連合)に加盟する28ヵ国のうち25ヵ国に拡大した。EU閣僚理事会の報道部関係者が「スプートニク」に語った。

スプートニク日本

この関係者は、「危機はEUに加盟する28ヵ国のうち、クロアチア、リトアニア、ポルトガルを除く25ヵ国に広がっている。最も大きな被害を受けているのはベルギー、オランダ、ドイツ、そしてフランスの生産者だ」と話した。

また、欧州委員会が作成した一連の措置が10月9~10日に開かれるEU加盟国の農業相会議で発表される、とも語った。

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EUでは、数多くの養鶏農場で生産された卵からフィプロニルが発見され、大きな問題となっている。フィプロニルは卵を産む鶏についたノミを駆除するために用いられるが、EUの規則では消費市場向けの食品を生産する養鶏農場でこの物質を使用することは禁止されている。

複数の専門家は、フィプロニルが混入したを頻繁に摂取することは人体に有害だと警告している。それにもかかわらず、フィプロニルが混入した何百万個もの卵が多くのEU加盟国で店頭に並ぶことになった。

先の報道によると、独で人体に危険をもたらす殺虫剤フィプロニルの成分の混入した卵1070万個が見つかった。

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