ロシアの新たな防弾チョッキ、狙撃銃で１００メートルの距離から撃たれても大丈夫【写真】

ロシアの最新軍用装備「ラトニク２」の防弾チョッキは、ドラグノフ狙撃銃で撃たれても耐え抜いた。ロシアのマスコミが軍関係者の情報を引用して伝えた。

スプートニク日本

１００メートル離れた場所でドラグノフ狙撃銃から放たれた弾は、防弾チョッキの保護版の膜を貫通できなかったという。

Дёшево и сердито

Каждый комплект снаряжения «солдата будущего» «Ратник-2», в который входит около 40 элементов, в https://t.co/g9uiL8bsab pic.twitter.com/ZZ5etAZiPb

— Анатолий Курпасов (@kurpasov) 30 сентября 2017 г.

​現在、軍では「ラトニク２」のテストが行われている。「ラトニク２」では、「ラトニク１」よりも着用型装備品が軽量化され、防弾チョッキの保護レベルが高まり、統合された制御システムおよび通信手段が加わった。

Винтовка СВД не смогла пробить "Ратник-2" со 100 метров — https://t.co/RTH0LX03yK pic.twitter.com/TUDwbG5FSl

— thereadnow (@readnowme) 4 октября 2017 г.

​先の報道によると、ロシアの超長距離用狙撃銃SVLK-14S「スムラク」の射程距離が世界記録を上回り、４１７０メートルに達した。