ヒトラー自筆の絵 あわや切り裂きを免れる

© 写真 : Museo Della Folliaヒトラー自筆の絵 あわや切り裂きを免れる
ヒトラー自筆の絵 あわや切り裂きを免れる - Sputnik 日本
サイン
イタリアのサロ市で開催されていた展覧会「狂気のミュージアム」で、ヒトラー自筆の絵に訪問者のひとりがドライバーを手に、「売女!」と叫んで飛び掛かる事件が起きた。男が絵に襲いかかる寸前に警備員が制止したため、絵は大きな損傷を受けずに済んだ。

スプートニク日本

事件が起きたのは10月4日。ドイチェ・ヴェレ紙の報道によれば、絵に襲いかかった男性は行方をくらませており、名前も明らかにされていない。展示されていたのはドイツの個人収集家から貸し出された絵で、収集家はこの事件発生後、警察への届け出を行わない方針を決めた。

この展覧会には精神病患者などの絵画、彫刻、インスタレーション200点あまりが展示されていた。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала