ブラジルで保育施設警備員が幼児らに着火 5人死亡、50人負傷

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ブラジル南東部ミナスジェライス州ジャナウバの保育施設で5日、50代の警備員の男が幼児らと教員にアルコールを浴びせて火をつけた。幼児4人と教員1人が死亡した。AFP通信が伝えた。

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州当局によると、火災は敷地全体に拡大し、約50人がやけどなどのけがを負ったが、その後消防隊員が鎮火した。

火をつけた男は全身に重度のやけどを負い、病院で死亡した。地元報道によると、男はこの保育施設の警備員として勤務していた。

州警察は事件の詳細や動機を調べている。

なお日本でも6日朝、痛ましい放火事件が発生した。茨城県日立市のアパートで男が自宅に火をつけ、焼け跡から妻子6人の遺体が発見され、子ども1人が意識不明の重体となっていた。

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