ロシアスポーツ相「世界体操でロシア代表は好成績」

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2017年の体操の世界選手権に出場したロシア代表について、見事な成績を収めたとの見解をロシアのパーヴェル・コロプコフ・スポーツ相が示した。

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同選手権はカナダのモントリオールで開催され、8日に閉幕した。国別のメダル獲得数でロシアは3位となった。メダルを獲得したのは女子がマリア・パシェカ(跳馬で金)、エレーナ・エレミナ(段違い平行棒で銀、個人総合で銅)、男子がダビド・ベルヤフスキー(あん馬で銀、平行棒で銅)、デニス・アブリャジン(つり輪で銀)。

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コロプコフ氏は、「ロシア連邦スポーツ省を代表して、また私個人として、世界選手権での立派な成績に対して代表チームに祝意を述べる。金メダル1つ、銀メダル3つ、銅メダル2つ、そして国別メダル獲得数3位は優れた成績だ」と語った。

国別のメダル獲得数で1位となったのは中国(金3、銀1、銅2)、2位は日本(金3、銀0、銅1)だった。

今大会、日本代表は男子個人総合7連覇を目指した内村航平が予選で負傷し途中棄権したものの、同じく男子個人総合で白井健三が銅メダルを獲得。さらに白井選手は床運動、跳馬で2冠を達成した。女子では村上茉愛が床運動で優勝。同種目での金メダルは日本勢初。

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