露上院議長 民族・宗教間対話の確立に向け国連後援の世界会議の実施を提案

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露上院のマトビエンコ議長 - Sputnik 日本
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露上院のマトビエンコ議長が各国の国会議員が出席する列国議会同盟(IPU)の総会で「民族間・宗教間対話の確立についての世界会議を実施する可能性について審議することを提案する」と述べた。さらに、会議は国連の支援そして各国首脳や世界の宗教の指導者の出席があって可能になると指摘した。

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マトビエンコ議長は、国連人権委員会が民族間および宗教間対話を通じた文化的多元主義の推進問題についての特別なテーマ別報告書を準備するよう、IPUは要求する用意があるとした上で「こうした報告書は各国議会に伝えるため用意する必要がある」と指摘した。

マトビエンコ氏の指摘するところ、多民族国家としてのロシアの文化的多元主義に関する「非常に豊富な経験」は「実際的な審議や、もしかすると、普及の例」になる可能性がある。

ロシア・サンクトペテルブルクで14日、IPUの総会が開幕した。

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