中国人議員 露米は「嘆かわしい議論にはまり込んだ」

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中国の全国人民代表大会(全人代)外事委員会の傅瑩(フー・イン)主任委員は、米国とロシアは世界が偉大な大国の協力を必要としているまさにこの時に、「嘆かわしい議論にはまり込んだ」と考えている。

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傅氏は、第14回国際討論クラブ「ヴァルダイ」会議で演説し「私は米国のシンクタンクによく尋ねる。なぜ皆さんはロシアに対してこんなにネガティブな態度を取るのか?と。この関係はロシアと欧州の関係も制限している.. ロシアと西側の議論は感情のベレルで行われている。残念ながら、世界が大国間の協力を何よりも必要としている時に、米国とロシアは突然この嘆かわしく、不愉快な議論にはまり込んでしまった。私はこれはよくないことであり、これが早く解決されればされるほどよいと考えている」と述べた。

また同氏は中国の実用主義の例を挙げ「中国人は実用主義的な民族だ。我々はバーチャル・レベルで議論することを望まない。我々は問題を目にして問いかける。私たちは問題に取り組み、これを解決できるだろうか?と。もし解決できないのであれば、この問題のことは全く忘れたほうがいいのではないだろうか?」と語った。

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