まるで水の羽衣… 日本人カメラマン創作の「ウォータードレス」【写真】

CC0 / Pixabay / Брызги воды
Брызги воды - Sputnik 日本
サイン
「ウォータードレス」? まずは写真をご覧いただきたい。水で作られたドレスという造語そのものの光景。天に飛翔する瞬間を捉えたかと思わせるが、種を明かせば、これは飛び上がるモデルに水をかけ、その飛沫がドレスのように広がった瞬間をカメラマンがとらえた作品。

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撮影した日本人カメラマンのKAPPA_RYU(@kappa_js)さんの話ではこれは、ジャンプを繰り返すモデルにアシスタントが桶に入れた水を100回以上もかけ続け、飛沫がドレスのように広がった瞬間をカメラマンが撮ったもの。遠く彷徨うような目つきで軽く飛び上がったモデルと、それに合わせて水を「着せた」アシスタントと、瞬間を捉えたカメラマンの3人の息がぴたりと合って生まれた賜物。

「ウォータードレス」とは言い当てて妙。纏うことのできない水の羽衣をふわりとはおったようだ。

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