在モスクワ日本大使館に虚偽の爆破予告

© Sputnik / Aleksey Nikolskyi在モスクワ日本大使館
在モスクワ日本大使館 - Sputnik 日本
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在モスクワ日本大使館に爆破を予告する電話があったが虚偽だと判明し、大使館は現在通常通り活動している。大使館関係者がスプートニクに伝えた。

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FSB(連邦保安庁)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官 - Sputnik 日本
ハッカー・テロリストは、環境災害を引き起こすことができる 露連邦保安庁
先の報道では爆破予告の情報の真偽が確認中とされていたが、後に緊急対応機関の関係者が、大使館に爆弾は見つからなかったと明らかにした。
電話テロの波はロシア全土で9月11日に始まり、今日に至るまで続いている。爆発予告はいずれのケースでも虚偽だと明らかになっている。

非常事態省の関係者によると、最初の匿名による爆破予告が始まってから、すでにロシア170の都市で100万人以上が避難した。

ロシア連邦保安庁(FSB)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官は、ロシア施設に爆弾を仕掛けたとするいたずら電話は海外にいるロシア市民4人が実行したもので、ロシア国内に共犯者がいると述べた。ボルトニコフ長官によると、いたずら電話による被害額は3億ルーブル(約5.9億円)を超える。

先の報道によると、ロシア連邦保安庁はモスクワ州に潜伏していた国際テロ組織「ダーイシュ(IS)]の危険分子集団の摘発に成功した。

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