「スーツケース・キャッチャー」? 日本の航空会社のサービスレベルの高さをロシア人はどう見ているか

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モスクワのドモジェドボ空港に、スーツケースが破損しないよう、東京発の預け荷物だけをより分けて降ろす特別な職員が登場した。これに着目した有名なロシア人ブロガーのイリヤー・ヴァルラモフ氏がツィッターを書き込んだ。

スプートニク日本

「文化の違いだ。ドモジェドボ空港でスーツケースがレーンに投げおろされているのを見て、日本人は東京発の預け荷物だけを集める人間を特別に雇うことにしたんだ。」

ロシアの空港では乗客の預け荷物が乱暴に扱われ、時には破損というケースも稀ではないことから、このポストは大きな反響を呼んだ。

ツィッターのあるコメントでは、これは一種の「ひけらかし」行為だと批判されている。「こいつらだって雇われる前はどれだけボンボン投げていたか、日本人はまさか知らないんだろうか? それとも自分たちが飛ぶ先々にこんな人間を配置しているんだろうか?」

かと思えば、旅券コントロールに手間取った場合、日本人乗客の荷物はレーンから降ろされ、一つ所にまとめられ、持ち主を待っているのを見て、これを日本にサービスのレベルの高さだと絶賛する声もある。

ロシア人ユーザーのなかには、ロシアの航空会社ならレーンからロシア人乗客のスーツケースをわざと乱暴に投げおろして、足蹴りする人をわざわざ雇うだろうとジョークを飛ばす人もいた。

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