仕事中毒対策に、日本で音楽ドローンを開発

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日本の警備会社大成・ブルーイノベーション・NTT東日本の3社が、残業対策に役立つドローンを作った。Engadgetが報じた。

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同サイトによると、ドローンを用いた社員健康管理サービス「T-FREND」はカメラで誰が残業しているかを監視し、残業中の社員の元へ飛び、「蛍の光」を流す。

ジャパンタイムズによると、ドローンは完全自立巡航するが、GPSは搭載されない。あらかじめ設定したルートを飛行すると見られる。2018年10月にサービスを開始する予定だ。1ヶ月の利用料は50万円。

今年10月、NHKの31歳女性記者が心不全で亡くなったのは長時間労働による過労が原因だと明らかになった。2013年、記者には1ヶ月で2日間しか休日がなく、159時間の残業を行っていた。

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