第5世代「ハスキー」級原潜 水・空中用ロボットの装備方針

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第5世代「ハスキー」級多目的原子力潜水艦には、海中と大気中の双方で機能するロボット技術が装備される方針だ。サンクトペテルブルク海洋工学設計局「マラヒト」のロボット工学部門長オレグ・ヴラソフ氏が明らかにした。

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ヴラソフ氏は「『ハスキー』は我々がこれまで見てきたものとは技術的に異なるだろう。ロボット技術が備わり、軍事用や特別装置のほか、民間用にも対応可能な技術も装備される」と述べ、「『ハスキー』には2つの環境で機能するロボット装置が搭載される。開発工程は既に進行中で、現在では概要がまとまり、今後は詳細作業に入る予定だ」と説明した。

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