国際原油価格 北海パイプライン停止で上昇続く

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国際原油相場は19日午前、北海の「フォーティーズ・パイプライン・システム(FPS)」の一時運用停止が依然として材料視され、買いが優勢。

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日本時間14時3分時点のブレント原油2月先物価格は0.11%上がり1バレル63ドル48セントに、WTI原油2月先物価格も0.21%値上がりして57ドル34セントの値を付けている。

英領北海パイプラインのFPSの一時閉鎖は、引き続き原油相場を押し上げる要因となっている。FPSは北海油田の85カ所より日量45万バレルを輸送する能力を持つが、先週11日から修理のため運用が停止されている。

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