カムチャツカ・シヴェルチ火山の噴煙 7千メートル上空まで

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ロシア極東カムチャツカ半島にある活火山のシヴェルチ山が噴火し、火山灰を海面から7千メートルの高さまで噴き上げた。ロシア科学アカデミー地球物理学局カムチャッカ支部が伝えた。

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支部が発表した報告書によれば、噴火が起きたのは26日。居住区には灰の雲は拡がっておらず、降灰も記録されていない。

シヴェルチ山は、上空を飛行する航空機にとっては最も危険な火山の一つで、警戒レベルではオレンジ色となっている。また旅行会社には、火山周辺での観光を組織しないよう勧告が出された。

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