米国は露米の相互不干渉に関する共同声明への署名を拒否した 露外務省

© Sputnik / Maksim Blinov / メディアバンクへ移行Официальный представитель министерства иностранных дел России Мария Захарова
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ロシア外務省のザハロワ報道官は、米国がハンブルクでのG20サミットで準備されたロシアと米国の相互不干渉に関する共同声明への署名を拒否したことを明らかにした。

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28日、ザハロワ氏はブリーフィングで「2016年の米大統領選挙にロシアが影響を与えたというまったく根拠のない非難が展開し始めたあと、生じた不信の克服も含めて、ロシア側は再び米国に互いの不干渉を正式に保障することを一度ならず提案した」と発表した。

またザハロワ氏は「このような条項は、露米大統領の共同声明案に盛り込まれていた。共同声明案は、2017年にハンブルクで開催されたG20サミットでの会談で準備された。だが、むしろ私は、皆さんははじめから予測できると思うが、米国はこのような文書の承認を避けたと考えている」と指摘した。

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