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2018年のロシア 危険な気象現象の発生率が高くなる
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世界自然保護基金(WWF)ロシア、気候プログラムのリーダーのアレクセイ・ココリン氏はスプートニクからのインタビューに対して、来年2018年、ロシアでは危険を伴う気象現象の発生率が高まるという予測を明らかにした。 2017年12月30日, Sputnik 日本
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2018年のロシア 危険な気象現象の発生率が高くなる
2017年12月30日, 21:45 (更新: 2022年4月27日, 22:27) 世界自然保護基金(WWF)ロシア、気候プログラムのリーダーのアレクセイ・ココリン氏はスプートニクからのインタビューに対して、来年2018年、ロシアでは危険を伴う気象現象の発生率が高まるという予測を明らかにした。
スプートニク日本
ココリン氏は、ロシアでは危険を伴う異常気象がカタストロフィーにまで発展することはないものの、今年5月、モスクワで起きたような激しい大嵐のようなものが起きて、大損害がでることはありうると予測している。
「異常気象現象の起きる集中度は増す。これは事実であり、この先も続く。」
来年の気候変動についてはココリン氏は、変動の傾向はここ数年続いてみられており、多少強まるだろうとみている。
「これはつまり天候は安定性を欠いて、2-3週間、異常な温かさが続いたあと、同じ期間、今度は異常に低温になるというふうになる。この期間がもしかすると1月になって、異常低温、異常高温と交互にくるかもしれない。」
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