アラスカ地震　沿岸部での「ビッグ・ウエイブ（津波）」の発生予測マップが発表

米津波警報センターがアラスカで起きた大型地震後、発生しうる津波の地図を発表し、警戒を呼び掛けている。

スプートニク日本

津波警報マップでは、「ビッグ・ウェイブ」（津波）は 地震発生の４ー６時間後にはカリフォルニア沿岸部およびハワイ諸島にまで到達し、日本の太平洋岸側には６－９時間後に、さらに１２時間後にはパプアニューギニアおよび豪州に、また１５時間後にはニュージーランド北部に到達する恐れがある。

Tue Jan 23 10:44:28 UTC 2018 event picture pic.twitter.com/k7EtHLoRAm

— NWS Tsunami Alerts (@NWS_NTWC) 23 января 2018 г.

​これまでの発表では、最初に津波が発生する恐れがあるのはアラスカ南岸部のコディアック島で、現地時刻で１時４５分（日本時間１９時４５分）。

@NWS_NTWC Map shows Pacific coastlines under a tsunami warning (red), and tsunami watch (yellow) after powerful quake off Alaska https://t.co/yTQIjOAygE pic.twitter.com/hsl8zsDyyO https://t.co/c5zt5Et8U2 pic.twitter.com/ayHNruoHAy

— ClimateChaos (@ClimateChaosBot) 23 января 2018 г.

２２日、米アラスカ州沿岸部でマグニチュード８．２の強い揺れが観測された。