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サルのクローン、2匹誕生 中国科学院【写真・動画】

中国科学院のチームが、24日付の米科学誌「セル」電子版で、もとの個体と全く同じ遺伝子を持つ「クローン」のサル2匹を誕生させたと発表した。共同通信が伝えた。

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かつて英国で誕生したクローン羊「ドリー」と同じ「体細胞クローン」と呼ばれる手法で生まれた初めてのサルだとして、「サルを使って人の薬の効果を確かめる実験に役立つ」と意義を強調している。中国科学院神経科学研究所の蒲慕明所長は、「(研究の)目的はクローン人間をつくることではなく、人類の健康、医療に貢献することだ」としている。

​ただ、共同通信は識者の話として、病気の研究や薬の開発は「ゲノム編集技術」を使っても可能で、わざわざ人に近いサルでクローンを作る意義が見い出せないとする見解を伝えている。

​時事通信によると、日本ではクローン人間作製は2001年施行の法律で禁止されており、先進各国でも法規制や公的研究資金を支給しない措置が取られている。

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