額賀氏処遇「名誉会長」など検討 派閥幹部、交代論強まる

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自民党額賀派(平成研究会、55人)の衆院側幹部が、会長を務める額賀福志郎元財務相が会長を退任した場合、「名誉会長」などの役職で処遇する案を検討していることが分かった。参院側全議員(21人)による退任要求を受け、分裂回避のため交代論が強まっていることを踏まえた。後任には副会長の竹下亘総務会長の名前が挙がっている。額賀氏は受け入れていない。派閥関係者が31日、明らかにした。

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額賀派幹部は31日、名誉会長に処遇する案を挙げ「道はできている。最後はあくまで本人の決断だ」として額賀氏の意思表明を待つ考えだ。最高顧問や名誉顧問とする案も浮上している。

(c)KYODONEWS

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