三菱自動車、米国でリコールへ サンルーフとブレーキに不具合

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三菱自動車は、走行中に外れるおそれがあるガラスのサンルーフと機能しない場合があるパーキングブレーキの修理のため米国にある22万7000台の自動車をリコールする。

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最初のリコールでは2007年から2010年に生産されたアウトランダー、2008年から2010年のランサー、2009、10両年に生産のランサー・エボリューション、2010年生産のランサースポーツバックの計5万7000台ほどが対象となる。

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外れて事故の原因になるおそれがあるサンルーフのガラスは交換される。

2回めのリコールは2014年から2016年に生産されたアウトランダー、2013年から16年に作られたアウトランダー・スポーツの計17万台強が対象になる。

水がリアブレーキキャリパーに入り込み、パーキングブレーキのシャフトが腐食することで正常に機能しなくなり、ブレーキが効かなくなる可能性がある。

必要に応じてブレーキブーツ、レバーキャリパーボディ、ピストンアセンブリが取り替えられる。

リコールは3月27日に始まる。

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