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雪景色は幻想的で美しいが、ドライバー、歩行者、またモスクワの公共サービス担当局にとっては「試練」となっている。一方、子供やスキー愛好者、写真家たちは、待ち望んだ雪を喜んでいる。
公共事業担当局は勤務体制を強化し、緊迫した状態で仕事に取り組んでいる。
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— ANADOLU AGENCY (RU) (@aa_russian) February 4, 2018
天気予報によると、4日は月平均の約半分の降雪量となる。モスクワ市のビリュコフ副市長は、モスクワ市のすべての公共サービス担当局が大雪に備えて準備を整えたと発表した。
モスクワ当局は、除雪車など1万4000台を出動させる計画。必要な場合には1万7000台に増加し、約5万8000人の作業員も派遣する予定。モスクワでは雪が降り続き、積雪が増しているため、4日午前は自動車や徒歩での移動がさらに困難となった。
ロシアで雪
ロシアで雪
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ロシアで雪
ロシアで雪
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雪で木が自動車の上に倒れる被害が出ているほか、雪が付着した電線も危険な状態にある。ロシアのテレビ局NTVのアレクセイ・プロキン記者は、天気予報によると雪は5日夜まで降り続き、モスクワの5日の最低気温はマイナス11度となる見込みであり、天候はさらに悪化すると警告した。
現時点で、360本の木が倒れ、1人が死亡したと報じられている。