エルミタージュ 訪日時の暗殺事件のロシア皇帝の血痕ワイシャツを展示へ

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サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館は今年、ロマノフ王朝最後の皇帝のニコライ2世の血痕入りのワイシャツを展示する。同美術館のミハイル・ピオトロフスキー館長が記者団に明らかにした。

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ワイシャツは露日の両国関係に関わりを重要なかかわりを持つ。実は「大津事件」で有名な暗殺未遂事件の際に、当時、皇太子だったニコライ2世が着用していたもの。1891年4月29日、訪日中のニコライ・アサクサンドロヴィチ皇太子は琵琶湖を見学し、京都への帰路で大津を通過した際に、警官の津田 三蔵に襲われた。

津田はロシア皇太子にサーベルで斬りかかり、2か所の傷を負わせた。傷は軽傷であったものの、この事件後、皇太子は予定を切り上げ、日本を後にした。津田は終身刑の判決が下された数か月後、収監されていた北海道の刑務所内で自害した。

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