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報道によれば、この女性は駅の安全サービス課の職員の再三の説得にも、放射線の人体への危険性を説明されても、一切耳を傾けず、自分の意志を押し通してしまった。
検査装置の撮影したビデオにはこの女性が自分のカバン数個をきつく抱きしめた状態で装置を通過していく姿が映し出されている。この検査の後、女性は内容物に関する質問を受けていない。
駅職員によれば、中国では特に春節の休暇時期になるとこの手の異常な行動は比較的頻繁にみられる。春節には故郷の親戚に会いにたくさんの市民が移動する。
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