日本の青少年は1日160分ネット利用 内閣府調査

© Fotolia / NakaДевушка со смартфоном в руках
Девушка со смартфоном в руках - Sputnik 日本
サイン
2017年度、10歳から17歳の青少年は平均して平日1日あたり159.3分インターネットを利用し、前年比5分増しとなった。28日に発表された内閣府の調査が明らかにした。

スプートニク日本

高校生の利用時間が最も多く、1日213.8分。続いて中学生(148.7分)、小学生(97.3分)となった。

インターネット利用者の割合も2.3%上がり、82.5%になった。スマートフォンでのネット利用が最も大きくなり、56.4%。タブレットは26.9%だった。
利用目的に動画視聴やゲームが増えている。

メトロ、アジア人(アーカイブ) - Sputnik 日本
妊婦と席を譲りたい乗客をマッチングするチャットサービス 東京の地下鉄で実験開始
30%ほどの小学生がコミュニケーション目的にインターネットを使っており、中学生や高校生の半分以下となった。

また、84.4%の保護者が子供のネット利用を管理していると答え、その方法として44%がフィルタリングサービスを使っていると回答し、最も多かった。

調査は11月3日〜12月3日にかけて、10歳から17歳の男女5000人と5000人の保護者を対象に行われた。有効回答率は生徒が65.8%で、保護者が69.4%だった。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала