北海道 NHK記者が雪で救助要請 1人が死亡

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NHKは2日、北海道苫小牧市の郊外でNHKの記者の車が大雪のため動けなくなり、救助に向かった3人の1人が死亡したと伝えた。

スプートニク日本

地元の警察によると、記者は28日から休暇を取り、苫小牧市の郊外の林道を車で走っていたところ雪のため車が動けなくなり救助を要請した。助けに向かったロードサービスの車2台も動けなくなったという。

資料写真 - Sputnik 日本
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合わせて4人を救助に向かった警察と消防は自衛隊にも出動を要請した。NHKによると、3人が無事に救助されたが、1人のロードサービスの20代の男性従業員が病院で死亡した。

男性はなかなか到着しない除雪車を捜そうと徒歩で移動したものの、動けなくなり、その後、連絡が取れなくなった。警察と消防は2日に林道沿いで意識のない状態でこの男性を発見。男性は病院へ搬送されたものの、死亡した。

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