スプートニク日本
ドキュメンタリー映画『世界秩序2018』の中のインタビューでプーチン大統領は記者から、世界最悪の人物になるという心境を問いを受けると次のように回答した。
「それは悪者に聞いてください。これは西側の消息筋の意見であり、万人の意見ではありませんから。」
こうした一方でプーチン大統領はこうした物言いに感情を損ねることはないかという問いにはそうしたことはないと否定している。
「そんなことはありません。これには前から慣れてしまっていますからね。非常にいい指針が、とてもよい灯台がありますよ。その灯台とはロシア連邦とその国民の利益です。もし自分がどこにも曲がらない、正しい方向に進んでいると感じるのであれば、他のことには全てまったく関心をはらいませんね。」
プーチン大統領は、こうした話によって自分は「自分の国にとって第一に重要なもの」である課題から頭をそらすことはないと断言した。
関連ニュース