原油価格、引き続き下落 米原油生産量増加を懸念

© AFP 2023 / Karen Bleier石油
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13日、米国の4月の原油生産量が増加するとの米エネルギー省の予測を受け、世界の原油価格が前日に続き下落している。

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日本時間14時の時点で北海ブレント原油先物5月限の価格は0.17%安の1バレル=64.84ドルまで値下がりし、WTI原油先物4月限の価格は0.21%安の1バレル=61.23ドルまで下落した。

米国エネルギー省情報局(EIA)は、同国の主要な石油・ガス生産地域における今年4月のシェールガス生産量が、3月比日量13万1000バレル増の6,954万バレルになると予測している。

現時点の生産量は日量6,823万バレル。4月に最も生産量が増えると見られている産地はパーミアンで、日量8万バレル増の3,156万バレルになる見通し。12日、EIAの予測が発表された後、原油価格は約1%下落した。

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