ロシア軍、新たな迎撃ミサイル実験に成功【動画】

ロシア軍が、ＭＤ（ミサイル防衛）システムの新たに近代化されたミサイルの発射実験を行い、成功した。ロシア軍の新聞「クラースナヤ・ズヴェズダー（赤い星）」が報じた。

スプートニク日本

ミサイルは、カザフスタンにある演習場から発射された。ミサイルは設定された時間に仮想の標的に首尾よく命中したロシア航空宇宙軍対空・ミサイル防衛合同部隊の副司令官アンドレイ・プリホチコ少佐が明らかにした。
ＭＤシステムはロシア航空宇宙軍ミサイル防衛部隊の軍備に含まれており、モスクワと中央工業地帯を弾道ミサイル攻撃から防御している。またミサイル攻撃の警戒システムと宇宙空間監視システムのサポートも任務の一つ。

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