働き方法案、6日に閣議決定 自民、総務会で了承

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自民党は5日午後、臨時総務会を国会内で開き、政府が今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案を全会一致で了承した。与党政策責任者会議でも大きな異論は出ず了承。政府は6日に閣議決定し、国会に提出する。野党は政府案に強く反対し、規制を強化する独自案を提出する構えで、6月20日の国会会期末をにらみ、激しい攻防が予想される。

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党総務会では働き方法案を巡り、中小企業に過度な負担をかけるべきではないとの意見や、違反摘発より指導を重視すべきだとの指摘もあったが、政府が中小企業対策の基本方針を作成し、閣議決定するなどの条件が示されたため、法案を容認した。

(c)KYODONEWS

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