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日本の代表団、ヤルタ市に180年前の浮世絵版画を贈呈、鳩山元首相からのプレゼント

© 写真 : Asuka Tokuyama記念品贈呈
記念品贈呈 - Sputnik 日本
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19日、ヤルタ国際経済フォーラムに参加中の鳩山由紀夫事務所の芳賀大輔所長と一水会の木村三浩代表は、ヤルタ市の市庁舎を訪れ、アレクセイ・チェルパノフ市長代行と面会した。代表団はヤルタの市政180周年を記念し、鳩山由紀夫元首相からのプレゼントである浮世絵の版画を贈呈した。版画はオリジナルで、ヤルタの誕生と同時期、180年前に刷られたものだ。

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芳賀氏がクリミア半島を訪れるのは3回目だ。初訪問は2015年、鳩山氏がクリミア訪問した際に同行した。当時、日本政府はクリミアの危険性を理由に、鳩山氏に対し訪問を中止するよう説得を試みた。また、一般の日本人の間で、クリミアという地域そのものがあまり知られていないこともあり、クリミアは危険だというイメージができてしまった。

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チェルパノフ氏との意見交換の中で芳賀氏は、「クリミアは全く危険ということはなく、実に平和で、住民自治が守られている素晴らしい地域です。日本が欧米と一緒になって対ロシア経済制裁をしていること、日本がクリミアに対して官民とも積極的でないことを残念に思います」と述べた。

木村氏がクリミア半島を訪問するのは9回目。木村氏はこれまでもクリミアにおいて日本文化を紹介するイベントに携わってきた。木村氏によれば今年はヤルタ市政180周年という記念すべき年なので、このタイミングに合わせ、ヤルタで尺八の演奏会を企画しているという。ヤルタは伝統的に芸術家や作家が集まる場所であり、文化レベルが高く、市当局もイベントを積極的に支援する予定だ。

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チェルパノフ氏は、前任の市長の辞職に伴い、市長代行になったばかり。「日本の皆様がクリミアを、そしてヤルタを重視してくれて、とても嬉しいです。医療面で日本の技術を導入できれば、また環境に優しい日本のテクノロジーを建設分野などで生かして協力できればありがたい」と話した。また、日本やアジア諸国からの観光客増にも期待を示した。

市に贈呈されたオリジナルの浮世絵版画「赤羽根の風景」(胡蝶園春升)は3枚続きで、それぞれの女性が和楽器を持っているユニークな作品だ。近日、市立博物館に展示される。

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