環境運動家たちが、北極の氷で高さ35メートルのトランプ大統領の頭部の像をつくるのはなぜか?【動画】

© 写真 : Project Trumpmore/Facebook トランプ大統領の頭部の像
トランプ大統領の頭部の像 - Sputnik 日本
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フィンランドの非政府組織「projecttrumpmore」が、地球温暖化の問題に関心を集めるため、北極の氷でトランプ米大統領の頭部の像をつくるプロジェクトを立ち上げた。

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氷でつくられるトランプ大統領の頭部の像は、高さ35メートル、幅20メートル、奥行き20メートルになる予定。

同組織は、「地球温暖化は、現在の最も重要な問題の一つである。これは本当に問題なのかと疑問に思う人々もまだいる。我々は、皆のための記念碑を建てたい。そして、この像が融けるまでどのくらいもつのかを見てみよう」と発表した。

トランプ大統領は先に、地球温暖化の理論に繰り返し疑問を呈していいた。これに関連し、米国は2017年、パリ協定(気候変動)から離脱した。トランプ氏によると、パリ協定は米国の経済的利益にそぐわなかったという。

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