今年初のビザなし交流日本人代表団がシコタン島に向けて出発

© Sputnik / V. Kiselevシコタン島
シコタン島 - Sputnik 日本
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2018年の第1回目のビザなし交流の日本人代表団がシコタン島に向けて出発した。

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60名からなる代表団はシコタン島に向かうため、根室港からエトピリカ号に乗船し、出発している。一行の滞在は5月14日まで。

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ビザなし交流の移動手段は従来、海路に限定されてきたものの、2017年か初の試みで空の便による往復も開始された。ただし航空便は定期的には就航していないため、試行的にしか使われていない。

日本とロシアの南クリル諸島との間のビザなし交流は双方の民族の相互理解の改善および平和条約締結問題の解決をめざして、1992年から政府間合意を基に開始された。

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