ロシアにおける日本交流年 これから140の行事が目白押し

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2018年の露日相互交流年では、ロシアにおける日本年ではこれから140あまりの行事がロシアで行われる。在ウラジオストク日本総領事館の笠井達彦総領事が記者団に対して明らかにした。

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笠井総領事によれば、露日交流年は2017年9月から開始されており、来年2019年の6月まで続く。ロシア全土ではすでに180のイベントが終了しており、さらに140の行事がこれに続く。在ウラジオストク日本総領事館の管轄地域ではプリモリエ、カムチャッカ、コリマですでに46の行事が終了しており、さらに46のイベントが計画されている。

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笠井総領事は、来月初めにはウラジオストクに新潟県立海洋高等学校の実習船「海洋丸」が寄港するほか、日本映画祭、日本人の出演するコンサートやマスタークラスが計画されていることを明らかにした。
日本、ロシアが同時かつ相互に交流年を実施する合意は2016年12月、プーチン大統領に訪日の際に、安倍首相との間で締結された。ロシアにおける日本年の枠内では政治、経済、文化、科学、教育、青年交流、スポーツ、経験の交換を網羅する大規模な行事が多数行われることになっている。

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