カンヌ国際映画祭で日本映画が最高賞を受賞【写真】

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第71回カンヌ国際映画祭で、日本の是枝裕和監督の映画「万引き家族」が、最高賞のパルムドールを受賞した。

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「万引き家族」は、凍えている幼い少女を見つけ、引き取ることにした現代日本の珍しい家族の物語り。

​​審査員賞は、レバノンのナディーン・ラバキー監督の映画「カペルナウム」、審査員特別賞は、巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の「イメージ・ブック」が受賞した。

​また監督賞はポーランドのパヴェウ・パヴリコフスキ監督(映画「コールド・ウォー」)、男優賞はイタリアのマルチェロ・フォンテ氏(「ドッグマン」)、女優賞はカザフスタンのサマル・イェスリャーモワ(ロシア映画「アイカ」)に贈られた。

​カンヌ国際映画祭は仏コート・ダジュールで5月8日から19日に開催され、パルムドールを競うコンペティション部門には21作品がノミネートされた。

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