ロシア産全地球ネットシステムがいかに機能するか、国営ロスコスモスが発表

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ロシア国営宇宙企業ロスコスモスは地球全体をインターネットで覆う人工衛星システム「エフィール」プロジェクトを発表した。システムには人工衛星のほかにソーラーパネルによって数ヶ月間の飛行が可能な電動航空機が含まれる。子会社「RK」のアンドレイ・テュリンCEOが語った。

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基本案によると、「エフィール」は地表870キロの軌道に浮かぶ人工衛星288機からなる。しかし人工衛星だけでなく、移動体通信や通信衛星、特別な無人電動航空機などの中継器が機能するはずだ。

テュリン氏によると、こうしたシステムは「森、海上、山岳地帯、北極の掘削プラットフォーム、つまり全地域でつながるインターネット」というプロジェクトの大きな目的を実現する助けになる。

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