露米外相、電話会談で喫緊の問題を協議 関係改善で一致

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ロシアのラブロフ外相とポンペオ米国務長官が30日、電話会談し、シリアやウクライナ情勢などの二国間関係問題について話し合った。

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ポンペオ氏は、ロシア側が深刻な懸念を呼んでいる問題を解決するため具体的な行動をとる用意があれば、二国間関係を改善したい考えを示し、両氏が対立克服を目指す方針で一致した。

ポンペオ氏が5月国務長官に就任してから露米外相の電話会談は初めてとなった。

この前より、ラブロフ氏は31日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の平壌入りしたと伝えられた。

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