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核を含む大量破壊兵器や弾道ミサイルに関し、完全で検証可能で不可逆的な廃棄が完了するまで「圧力の維持」が必要だと呼び掛けた。
米朝首脳会談の実現をにらみ、圧力を緩めない考えを示すことで、廃棄に向けた具体的行動を取るよう強く求めた形だ。
小野寺防衛相、北朝鮮に行動要求 「対話では見返り与えず」
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【シンガポール共同】小野寺五典防衛相は２日午前（日本時間同）、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で講演し、対話路線を取る北朝鮮について「対話に応じることのみをもって、見返りを与えるべきではない」と述べた。
