国際原油価格が上昇 米国内備蓄減と慎重なOPEC産油量拡大計画が反映

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国際原油価格は6日、米国石油協会(API)の米国内石油備蓄量の減少とOPEC加盟国・非加盟国が産油量拡大に慎重な構えを見せると予想されることから、上昇している。

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日本時間14時13分現在でブレント原油8月先物価格は0.42%高の1バレル75ドル70セントに、WTI原油7月先物価格も0.44%高の1バレル65ドル81セントの値を付けている。

APIの発表の6月1日までの1週間の米国内石油備蓄量は、アナリストらの182万4千バレル減の予測より多い、202万8千バレル減となった。

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