アジア諸国向け新型中戦車、欧州でお披露目

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欧州防衛企業「ジェネラル・ダイナミクス・ユーロピアン・ランドシステム(GDELS)」は新しいASCOD中型主力戦車(MMBT)を、フランスで開かれた防衛展示会「ユーロサトリ2018」で展示した。

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戦車の重さは42トン。

「ASCOD MMBT」は120mm滑腔砲、7.62mm口径機関銃2本、塔の屋根に設置された12.7mm口径の遠隔制御機関銃を装備する。

GDELS社によると、比較的軽量な車両は極東の購入者にとって魅力的だ。アジアにおいてこうした車両は、重さ60トンをしばしば超える通常の主力戦車より適していると同社は指摘する。

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