国際原油価格がOPEC+の大影響 ブレント原油は2%近い急落

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国際原油価格は OPEC加盟国、非加盟国 (OPEC+)が23日土曜に増産に合意して以来、 週明けの25日、 トレーダーらの増産量への待ちの姿勢から下落している。

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日本時間13時12分現在でブレント原油9月先物価格は1.71%安の74ドル03セントに急落。これより前の取引ではブレント原油は一時2%以上も下落し、1バレル73ドル59セントの値を付けた。WTI原油8月先物価格も0.28%下がって1バレル68ドル39セントの値を付けている。

OPEC+は2016年末、ウィーンで同年10月のレベルの日量180万バレル減の産油制限合意に達していた。そのうちロシアの負った産油制限は日量30万バレルだった。それから2年弱経過した6月23日土曜、OPEC+は産油制限の延長を行わないことを決定。ロシアとサウジアラビアのエネルギー相らは、この決定は実際、日量100万バレル増を意味し、ロシアは20万バレル増になるだろうとの見方を示している。

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