日本政府、対北朝鮮警戒を緩和 「国民を守れる態勢継続」

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政府関係者によれば、政府は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する警戒監視態勢を6月下旬から緩和した。時事通信が報じた。

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小野寺五典防衛相は2日、茨城県つくば市で記者団に対し「弾道ミサイル防衛は、必要なことをやっていく。大切なことは、いついかなる時にも国民をしっかり守れる態勢を継続していくことだ」と述べた。

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北朝鮮 「日本は首を突っ込むべきではない」
これまで、常に北朝鮮の弾道ミサイルに備えて日本海に展開してきた海上自衛隊のイージス艦は、発射の兆候があれば即応する態勢に切り替えたという。

6月12日の米朝首脳会談を踏まえ、政府は弾道ミサイル発射の可能性が低いと判断していた

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