2100万人のユーザーの「思い出」が流出

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SNSから「思い出」を収集するアプリTimehopは公式ブログで、2100万人のユーザー情報の流出を発表した。

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7月4日、Timehopのクラウドシステムがサイバー攻撃を受け、情報が流出した。ユーザー名、メールアドレス、電話番号が盗まれた。またTimehop がSNSのコンテンツを利用するためのキーも盗まれた。

なおTimehopによると、個人メッセージ、金融機関の情報、写真は流出していない。

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Timehopは、データ保存の特質により被害はそれほど大きくないと発表した。Timehopは、ユーザープロファイルやそのコピーを保存していないほか、ユーザーが情報を閲覧した後、全情報を削除しているという。

Timehopは、ユーザーの個人用「タイムマシーン」として位置付けられており、様々なSNSと連携して数年前の同じ月日に何があったかを振り返ることができる。Timehopは様々なサービスだけでなく、デバイスに保存されている写真にもアクセスすることができる。

 

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